【新規出資の紹介】ウインラザンツ (マイネカプリース18)

ウインラザンツ (アジアエクスプレス×マイネカプリース BMS:タヤスツヨシ)
募集価格:1700万 3/400口 2歳 美浦 畠山吉厩舎



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2020年4月17日(金)
 北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。昼夜放牧を消化しています。
担当者は「トモを中心にかなり疲れが溜まってきたことから今月7日(火)からはリフレッシュのため放牧に切り替えてひと息入れています。休養前は疲労の影響で動きも重くなっていましたが、状態さえ戻ればしっかりと動けるようになるはずです。まだ放牧を開始して1週間少々ですが、馬体はかなりふっくらとしてきましたし、効果は大きそうです」と話していました。
馬体重466kg (4/17現在)~ウインHP~

出資報告依頼1度も触れていないことに気が付いてしまいました。

実は良血なんです。

G1馬のスノードラゴンの下になります。

北海道セプテンバーセールで918万で落札されていた馬です。G1馬の下にしてはリーズナブルすぎるので心配なところではありますが、馬体自体はなかなかだと思っていました。

上の募集写真では背中のラインが頼りなく、大丈夫か? という感じですが、肝心の兄のスノードラゴンも同じような背中のラインが特徴なんです。

①期待値はOP :スノードラゴン以外の兄弟はあまり走っていないので、心配ではありますが、ギリOPの可能性はあるのではないかと見ています。

②血統 : 父はアジアエクスプレスで、衝撃の朝日FS勝馬です。その後はダートで活躍しましたから、芝とダートの両にらみの馬になるのではないかと見ています。その父ヘニーヒューズの代表産駒になりますが、距離には限界がありそうな感じはしています。母はマイネカプリースで兄にスノードラゴンがいる良血になります。

③馬体 : バランス、筋肉など欠点が最初から少ないタイプの馬体でした。背中のラインがスノードラゴンにかなり良く似ているんですよね。かなり特徴的なラインだと思っているので、少し頼りない感じに映りますが、この背中のラインで本馬に出資を決めたわけです。

④厩舎 : 畠山吉厩舎と言えば、ウインの中では期待馬に分類されます。そうです、ウインブライトの先生です。G1ホースの下なので、たぶん期待されているということで良さそうです。

⑤現状 : 馬体の成長も抜群まで行かないですが、まずまずです。特徴的な背中のラインの影響でしょうか? トモが緩いというコメントが目立ちます、しかもトモに疲れが出ているようなので、この辺りは課題なのでしょう。パンとしてくれば良いのですが、ちょっと心配なところでもあります。

状況的にはウイン3頭のなかでは進みが一番遅そうなので、デビューも遅れてしまうかもしれませんね。

ただ、アジアエクスプレスの産駒なので、早めのデビューを果たしてもらいたいところではあります。

走りだせば、血統的には面白いので、なんとか早めに1つ勝ち上がってもらいたいと思っています。

がんばれ ウインラザンツ

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