2020年 ラフィアン募集馬 新規検討② 締め切り直前

ラフィアンの募集締め切りは12月11日までです。



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ラフィアンの出資は5年間していません。ますます売れなくなっているのに12月11日で募集終了するなんてどうなっているんでしょう。もう、クラブ経営はあまり力を入れていないのかもしれませんね。

オーナーブリーダーズと種牡馬経営でなんとかやっていけているということなのでしょう。今年なんかは、全盛期の約半分の44頭しか募集していないのに10頭しか売り切れていませんからね。

ウインの方は順調に売れているので、正直なところウインが締め切ってからも1か月くらい長く募集期間を設けていればもう少し売れると思うのですが、売ろうという感じがあまり伝わってこないのは何故なんでしょうかね。

ただ、ウインの方も結構売れてしまっているので選ぶのがしんどいです。

あと、1頭は補充したいのですがその一頭がなかなか決まりません。複数欲しくて決まらないのではなくて「これだ」という馬が見つからないというのが本音です。

ラフィアンでもお買い得と言われるような馬はさすがに10頭の中に入っています。

しかし残口ありの中で馬体最重視で見てみると、「おゃ」と思った馬が2頭みつかりました。しかし締め切りがあと2日しかないので出資に至るか微妙なんですが気にはなっています。ただ1頭はちょっと高いんですよね。コスパは悪くないと思いますが。。。

フライングメリッサの19 (キングカメハメハ×フライングメリッサ BMS:ダンスインザダーク)
募集価格:2400万 100口 2歳 美浦 高橋裕厩舎

募集開始時にはキンカメで2400万というのが逆に心配な価格なので満口になっていないのではないでしょうか。募集時はまずまずの馬体でしたが、現在は44頭の中でもトップクラスの馬体に成長しています。ただ、緩さがあるために調教では動いていないようです。調教師の先生は緩くてもそのうち良くなるとコメントしていますが、そこは心配ですね。

ラフィアンの馬とは思えないような好馬体に変容しています。場合によってはかなり大物になる可能性がありますが、緩いままで終わってしまう可能性もゼロではないのが悩ましいところです。個人的にはNG厩舎で過去のマイネルポンピオンとかマイネルシュバルツとか使い方が?すぎて出資していなかったんです。マイネルレジオもそうでしたね。3頭全馬勝ち上がっているんですが、能力全開という感じではなく、最後の方はがっかりな使い方で終わる・・・というのを繰り返されてるんでNGにしてしまいました。収支的には大幅に+なんでOKと言えばOKなんですが・・・残り18口なんで売り切れるとは思います。

マイネオレンジの19 (ジョーカプチーノ×マイネオレンジ BMS:ロージズインメイ)
募集価格:1500万 100口 2歳 美浦 武市厩舎

マイネオレンジ懐かしいです。出資候補でしたがスルーしたのですが3勝もしてしまって、「しまった」と思っていたのを思い出します。募集写真ではまったく良さが見受けられなかったのですが、びっくりするほど良くなっています。

個人的にはラフィアンとウインの中では馬体的にはNo1評価です。ジョーカプチーノ凄いですね。この成長力は素晴らしいです。もしかするとロージズインメイの良さが出ているのかもしれません。481キロと馬格も問題なしです。厩舎はバンバン使う厩舎で、脚元に問題が無ければ、ウインダークローズ並みに走ってくれる可能性があります。ただ、脚元はあんまり強い血統ではないんですよね。そこが厩舎とアンマッチな可能性があるのが心配なところです。ジョーカプチーノ産駒の健康なところが遺伝してくれていれば良いかなという期待はあります。血統が血統なので大きい所はちょっとしんどいと思うんですが、地味な活躍は鉄板なような気もします。

出資の可能性は?ですが、走りそうなのはこの2頭かなと思っています。

あと2日ちょっと迷ってみます。出資するとしたら価格もあるのでマイネオレンジ19かなと思っています。

ウインと天秤にかけながら悩んでみたいと思います。

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