バーリンギャップ 7着 (デビュー戦)

バーリンギャップ (クロフネ×エイグレットの19/BMS:サンデーサイレンス)
募集価格:2600万 1/40口 美浦 萩原厩舎 2/7生まれ


2021年12月18日 12月18日(土)中山6R・ダート1800m牝馬限定戦に54kg三浦騎手で出走・デビューして7着、馬体重は488kgでした。最後方からの競馬から向正面で上がっていきましたが7着まででした。
レース後、萩原調教師は「スタートはまだ踏ん張れないですね。最後の直線ではずっと右に寄れていました。現状では体が成長途上です。競馬を使いつつ良くなるはずです」と話しています。~サンデーR HP~

とんでもない出遅れでした。



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先生のコメントからはスタートが踏ん張れなかったとされていますが、聞いたことないですね。

寄れていたのはトモに不安のあるのが原因だと思いますが・・・。

さすがにスタートは決めてもらわないと話になりませんね。

総合評価:★★/7着ですが、サンデーR所属と考えると厳しめの点数になります。

臨戦過程:★★★/かなり状態の悪い中、なんとか仕上げてきたところはさすが萩原先生という感じはします。かといって、一旦放牧よりはデビューさせて正解だと思いますし、この後の仕上げに期待したいです。

騎乗評価:★/一口出資全てのレースで、ここまでの出遅れは初めて見ました。たまに馬券買っている馬でこんな出遅れされることありますけど、出資馬では初めてでしたね。

馬頑張り:★★/出遅れましたが、能力の片りんは見せてくれたのかなという感じです。

まぁ、あれだけ出遅れての7着なら上々かもしれません。

かなり縦長の展開にもなりましたし、向こう正面で上がっていったのは致し方なしかと思いますが、あの追い上げによって最後の直線では苦しくなりました。

調教もあまり良くなかったですし、公式コメントも全然だったのに3番人気は過剰すぎでしたが、まともにスタート切れていれば2着はあったかもという感じでした。

逆に、このかんじで7着は能力でカバーという感じにも思えます。

ただ、大型牝馬ですし、仕上げが難しいなという気がします。

萩原先生なので、なんとかここまで仕上げてきましたが、B級の厩舎であれば完全にやばいパターンであったかもしれません。

やはり大が牝馬は良さそうでも仕上げが難しいですし、なかなか順調には行かないですね。

牝馬は460キロくらいまでのを選ばないとリスクが高いな~と再認識しました。

幸いにして、まだ未勝利脱出までの時間があるので期待したいです。

がんばれ バーリンギャップ

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