バーリンギャップ 初勝利 (第2戦・未勝利) 10馬身差の大勝!!

バーリンギャップ (クロフネ×エイグレットの19/BMS:サンデーサイレンス)
募集価格:2600万 1/40口 美浦 萩原厩舎 2/7生まれ

2022年02月26日 2月26日(土)中山1R・ダート1800m牝馬限定戦に54kg三浦騎手で出走し、デビュー2戦めで初勝利を挙げています。勝ち時計は1分54秒7、2着馬に10馬身差をつけています。馬体重は前走から8kg増の496kgでした。五分のスタートを切ると、無理することなく番手につけました。そのまま逃げ馬をピッタリとマークしながらレースを進めると、直線入口で早々と先頭に立ちました。直線半ばからは後続との差をさらに広げて、最後は10馬身もの差をつけています。
レース後、三浦騎手は「スタートはスムーズに出て、道中の手応えには余裕があり、終いはしっかりと伸びました。騎手としては何も注文のつけようのないレースになりました」とのことで、萩原調教師からは「前走後からグッと馬が良くなり、1ヵ月ほど前からは馬が変わったと確信してはいましたが、それにしても思っていた以上だったので、正直に言うとビックリしています。ゲートの出、行きっぷりの良さ、その全てが馬が良くなったからだと思います。時計もこれからの中山・ダート1800m戦を見なければなんとも言えませんが、好時計勝ちではないでしょうか」とのコメントがありました。~サンデーR HP~

単勝17倍もつきましたが、馬三郎の本紙でも◎でしたし、グリーンチャンのパドック解説も◎でしたのでチャンス充分だったのでしょう。



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しかし、10馬身差の圧勝とは恐れ入りました。

これで3歳馬はプライルードに続いて2頭目の勝ち上がりで勝ち上がり率50%となりました。

あとは、ウインの2頭ですね。ちょっと簡単では無いのですが1/40と1/50の馬が勝ち上がってくれたのでホッとしています。

ウインの2頭の内、どちらかでも勝ち上がってくれれば・・・という感じです。

正直なところ、牝馬の見分けは難しいのであまり出資していないのですが、牝馬に限ると8頭連続で勝ち上がっていました。

苦手な分、出資へのハードルを高めているのが良いのかもしれません。

バーリンギャップはクロフネ牝馬なのに芝ではなくて、ダートでのデビューには少し不満がありましたが、パワー型の馬という事でダート路線となっています。そう言えば、先日ソダシもダートG1で3着と頑張っていました。

クロフネ産駒なのでダートは悪くないのかもしれませんが、どうやら適性は高そうですね。

しかも、短距離では無くて1800M走れるという事で、今後の選択肢が多くなりそうです。

デビュー戦大敗で、2戦目に勝ち上がったのはアルナスラインと共通しますし、期待は高まりますね。

総合評価★★★★★/10馬身差の圧勝です。満点です。

臨戦過程:★★★★★/デビュー戦で散々だった後、続戦しないでNF天栄で立て直したのは正解でしたね。数を使わない厩舎なので、出走レースで結果を出してもらいたいと思ったていましたが、期待通りの調整でした。人気も無い中、「良いレースをお見せできると思います」のコメント通り腕は確かですね。

騎乗評価:★★★★★/前回は酷い出遅れをしてくれましたが、今回は集中してくれていましたね。道中も2番手をキープして、直線も楽勝でしたが、ムチを1発だけ入れてくれたので突き抜けてくれました。好騎乗だったと思います。

馬頑張り:★★★★★/デビュー戦が散々だったので人気にはなっていませんでしたが、ここでは能力が違い過ぎました。

前回は調整が上手くいかなかったうえに、あれだけの出遅れで7着だったので、能力はあったという事なのでしょう。

ホッとしましたし、良かったです。

萩原厩舎なので、次はどこ使うんだろう? と思いますが、勝ち上がってくれたので良かったです。

まずは、ホッとしましたバーリンギャップ

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