キーパフォーマー　7着 (第2戦・紅梅ステークス・OP)

2024年1月14日

キーパフォーマー(キタサンブラック×アンコールピース/BMS:ネオユニバース)
3歳牝馬　募集価格:2000万 40口 栗東 佐々木厩舎 5/17生まれ

2024年01月13日 1月13日(土)京都10R･紅梅Ｓ(Ｌ･芝1400ｍ･3歳牝馬限定)に松若騎手55kgで出走、馬体重は前走と変わらず450kgでした。
レースではスタートで出遅れてしまい、最後方からの競馬を余儀なくされました。道中も集団から置かれ気味で、時折肩ムチを入れながらの追走になりました。4コーナーでは馬群に追い付いて、直線は外めに出しながら追い込みに懸けましたが、内にモタれる場面もあって追い上げ切れず、最後は勝ち馬から1.0秒差の7着まででした。
レース後、松若騎手は「返し馬までは良かったものの、ゲートに入ってから落ち着きを欠いてしまいました。立ち上がるまではいかなかったですが落ち着かずに、注意はしていたものの出遅れてしまいました。道中は前走と違って外に張る面はなかったですが、距離短縮もあって追走に苦労しました。最後はジリジリと伸びてはいるものの、この距離は忙しい印象です」とコメントしていました。
また、佐々木調教師は「ゲート内でとてもうるさかったようで、大きく出遅れてしまいました。1400mでも外回りなら対応可能かと思いましたが、この馬にとっては短かったようです。最後は伸びはしましたが、スムーズではなく、まだ精神面の成長が必要ですね。この後は放牧を挟んで、帰厩後はゲート練習に注力する方針です。すみませんでした」と頭を下げて話していました。～社台RH HP～

なんと7着と敗退でした。

最初の出遅れは想定内でしたが、その後も進んでいかなかったです。

1400mのペースに戸惑ったのか、全くついていけなくて・・・それでも3コーナーあたりから差を詰めていきましたが、当然脚は無くなっていました。

とは言ってもタイムオーバーかと思う所から7着なんで地力はあります。

そもそもデビュー戦の1600mでも距離不足に見えたのですが、相手関係を考えたのか、さらに距離を短縮したのは失敗に終わりました。

とは言っても、結果論なので次は距離を伸ばしてくると思います。

1400mを経験したことによって、距離延長すれば好位置を取れるようになるかもしれません。

総合評価★★/勝ち負けまで期待していたので、レースに参加すらしていなかったので残念です。

臨戦過程:★★★/追切自体はまずまずなんですけど、ゲートの練習が足りていなかった様子です。

騎乗評価:★★/出遅れてしまったので、どうしようもない感じでしたね。

馬頑張り:★/レースが良くわかっていない感じは前回同様でした。

とはいっても、すでに勝ち上がってくれていて、このレースでも190万くらいは稼いでいるので文句は言えません。

能力は確かだと思うので、気性の成長待ちという感じでしょうかね。

次に期待したいと思います。

がんばれ　キーパフォーマー