キーパフォーマー 8着 (第3戦・つばき賞・1勝C)

キーパフォーマー(キタサンブラック×アンコールピース/BMS:ネオユニバース)
3歳牝馬 募集価格:2000万 40口 栗東 佐々木厩舎 5/17生まれ

2024年02月17日 2月17日(土)京都9R・つばき賞(芝1800m)に松若騎手55kgで出走、馬体重は440kg(-10)でした。
レースでは、ゲート内でソワソワしていたものの、ほぼ五分のスタートを切りました。その後はスピードに乗って先行しかけましたが、ペースが落ち着くと口を割る場面もあり、馬の後ろに入れながらなだめて7番手あたりからの追走になりました。4コーナーから仕掛けて、直線も外から前を追いましたが、この馬なりにジリジリと脚を使う展開でした。しかし、前を行く各馬の勢いも衰えず、最後は勝ち馬から1.5秒差の8着で入線しています。
レース後、松若騎手は「ゲートは偶数馬番で後入れだったぶん、なんとか許容範囲内の遅れですみましたが、やはり駐立には課題を残す印象です。道中はペースが遅かったものの、スイッチが入りやすい馬なので、なんとか我慢させていました。ただ、追ってから思ったほど伸びてくれませんでしたね。初戦と比較すればモタれもずいぶん解消してきて走りは良くなっているものの、繊細な馬で心身のバランスが整うのはもう少し先なのかもしれません」とコメントしており、
また佐々木調教師は「すみませんでした。この中間はゲート練習もおこなっていたものの、きょうもゲート内で座りかけていたようです。まだメンタル面に幼さが残るので、ゲートを縛ることまではしていませんでしたが、このあとは検討したほうがいいかもしれません。週明けの馬の状態を確認してから、今後の予定を決めたいと思います」と話していました。~社台HP~

8着と良いとこなしでした・・・。



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8番人気でしたから人気通りなのですが、能力からすると勝ち負けまで期待していたので残念な結果となってしまいました。

1400⇒1800となったため位置取りも中段に取れたので、佐々木先生の目論見通りでしたが、道中は掛かっていて、それを抑え込む競馬になってしまったので、直線での脚が残っていませんでした。

先々を見据えて控える競馬を教え込みたいところなんでしょうが、キタサンブラック産駒という事を考えると逃げれるのであれば逃がしても良かったように思えます。

総合評価★★/勝ち負けまで期待していたので、8着とは・・・。

臨戦過程:★★★★/追切自体は抜群でしたし、勝負できる出来にあったと思います。結果だけが残念。

騎乗評価:★★/ギリギリ出遅れまで行かない感じ。道中は馬と喧嘩している感じだったので、脚が残っていませんでした。3戦見るにあまり手が合っていない印象はあります。

馬頑張り:★/レースが良くわかっていない感じは前回同様でした。

馬が行きたがるのは初めてだったので、行かせても良かったのでは・・・という感じでしたね。

馬体重が-10キロでしたが、このくらいが現時点ではベストなのではと思いました。

ここからの成長はあると思うので、470キロ位になってくれればな~とは思います。

とは言え、佐々木先生が一戦一戦に課題をクリアしながらレースを教えてくれているので、きっと上手く導いてくれると信じています。

頑張れ キーパフォーマー

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