ウインダークローズ 第11戦

ウインダークローズ(ロージズインメイ×ベリーフ /BMS:スペシャルウィーク)
募集価格:1600万 3/400口 梅田 厩舎



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2020年7月9日(木) 
 今週の出走を予定しているウインダークローズは、先週末5日(日)にも荻野琢騎手を背に函館ダートコースで追い切りを消化し、5F72秒1、ラスト1F12秒7という時計を一杯に追われてマークしています。
また、昨日は函館Wコースにて最終追い切りがかけられました。ダークローズには荻野琢騎手が騎乗し、内を回る大野騎手騎乗のロードアクシス(古馬オープン)との併せ馬でしたが、最後の直線ではリードをつけられて2馬身の遅れでゴールとなっています。時計は5F70秒7、ラスト1F13秒6でした。
梅田調教師は「追い切りに乗った琢真からは『先週よりも動きが良くなっている』との報告を受けています。まだ良化途上の仕上がりではありますが、使う態勢は整った印象です。ただ、もともと使いながら調子を上げていくタイプでもありますし、休み明けの分の割引は必要だと思います。それでも頭数は手頃ですし、芝でも好走歴がある馬ですからね。次に繋がる内容で、なるべくひとつでも上の着順を目指して頑張ってもらいたいところです」と話していました。
なお、追い切り明けの本日は引き運動をこなし、午後の出馬投票では、最終的に今週の函館日曜9R芝2000mに荻野琢騎手とのコンビで出走が確定しています。~ウインHP~

ウインダークローズの復帰戦です。

すでに11戦目とハイペースで出走回数を重ねてくれています。

まだまだたくさん走ってくれそうですが、問題は能力不足で戦績が頭打ちになってしまうことです。

使われ方によっては、すぐにお払い箱になる可能性のある馬ですが、梅田先生が素晴らしいレース選択をしてくれています。

そもそもウインダークローズは勝ち上がりどころか、下手な厩舎であれば2,3戦で見切られてしまうようなデビュー前の動きでしたが、ものすごくじっくりと厩舎で仕上げてくれた結果、徐々に戦績も良くなり、9戦目で勝ち上がらせてくれました。

今回も函館の出走可能なレースを芝・ダートの両睨みで4レースの中から一番頭数の少なくなりそうなレースに出走させてくれました。

前回も8頭立て、今回も8頭立てと素晴らしいレース選択だと思います。

そんな感じで走らせてくれていれば、ロージズインメイ産駒の成長力で強くなっていくかもしれませんね。

そして、そんなウインダークローズの兄はソッサスブレイです。

地方馬ですが、南関東の重賞 東京湾カップを勝っている地方の重賞勝ち馬で、東京ダービーも6着と頑張っている馬なんですが、なんとその後JRAに転籍後、6歳にして障害未勝利を2着と異色の強豪馬なんです。すでに45戦もしているのに・・・

もしかすると、ウインダークローズも行く行くは障害とか、地方転籍とかもあるのかもしれませんね。

まずは、1勝クラスの勝ち上がりを目指して頑張ってほしいです。

がんばれ ウインダークローズ

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