ウインアイルビータ 第14戦 まだ4歳でこの成績でも崖っぷち

ウインアイルビータ (アイルハヴアナザー×コスモマーベラス BMS:フジキセキ)
募集価格:1400万 3/400口 2歳 栗東 田中剛厩舎



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2020年7月30日(木)
 今週の出走を予定しているウインアイルビータは、昨日Wコースにて追い切りがかけられました。田中剛調教師が騎乗して、3歳未勝利メガフロートを先導する形で5Fからスタートし、4Fでは併走して直線に向かいます。そこから一旦は相手が前に出ますが、追われたアイルビータは一気に加速し、1馬身の先着を決めていました。時計は5F68秒2、ラスト1F12秒6でした。
田中剛調教師は「相手を一旦前に出させてからビッシリ追ったのですが、気の悪さも出さずにしっかりと伸びてくれました。拍車でやったこともありますが、反応も動きも非常に良かったですよ。太目も解消されて、仕上がりも悪くありません。先週の金曜日も自分が乗ってゲートをやりましたが、中で悪さをすることもなく、出も普通に出てくれました。あとはジョッキーにも特徴を伝え、ゲートからビシッと出してもらうようにします。得意の条件ですから、気の悪さを出すことなく、いいところを見せて欲しいと思っています」と期待を話していました。
そして本日は軽めの運動を消化し、午後からの出馬投票で今週の新潟土曜12R芝直1000mに柴田大騎手で出走が確定しています。~ウインHP~
崖っぷちのウインアイルビータが土曜日の最終レースに出走予定です。

前走は7着で、しかも14頭立てで頑張ってくれているのにもかかわらず引退のピンチを迎えています。

姉はウインジェルベーラとは言え、いそいで引退させるほどの血統でもなく引退は大反対なのですがピンチだそうです。

18頭立てのレースなので場合によっては2桁着順の可能性もあります。2桁着順であれば引退なんでしょうか?

掲示板であればセーフですよね。

8着でもアウトなんですか?

3歳世代が好調なウインですが、4歳世代は不振の世代で募集頭数が36頭で勝ち上がりが9頭しかいない世代でした。

ウインアイルビータは獲得賞金では6位と頑張ってくれています。

気性的な問題があり、走る時と走らない時がマチマチで安定はしませんが、能力的には1勝クラスでは上位なのは間違いがありません。

勝ち上がってからの6走中4回は8着以内で、掲示板も1回ありますからね。

このくらいの成績で引退の可能性を示唆されたらたまったものではありません。しかも、一番合いそうなダートも走っていませんし、可能性を探る様子も見せませんからね。

こういうことをするようだと新規検討している方も入会しないかもしれませんよ。

ウインルーアの快勝でウインでの出資欲も沸いていますが、8着で引退とかであれば自分も考えなくてはならないなと思っています。

ちょうどシルクの募集期間でもありますし、あんまりひどい決断をするようだとテンションが下がってしまいますよ。

今回は外枠であれば、勝ち負けまで持ち込めると思うので、そんな不安を吹き飛ばしてもらいたいものです。

がんばれ ウインアイルビータ

 

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